【スケジュール】令和3年7月スケジュール・マスクシンドローム
マスクシンドローム
7月になりました。
蒸し暑い季節になりました。
「マスクシンドローム」という言葉をご存知でしょうか。マスクによって引き起こされるマスク着用によって引き起こされる症状のこと。肌荒れや口臭など自覚しやすいものから、集中力の低下やうつ病など意識するのが難しいものまで様々な症状を総称です。
マスクをすることによって「口呼吸」になりがちに。菓子メーカーのロッテが昨年八月、二十〜六十代の男女四百人に聞いた調査では、約四割がマスク着用で口呼吸になっていると感じていた結果でています。
口呼吸になることによってのデメリットは、
①虫歯、歯周病、口臭の原因になる
②免疫が低下する
③姿勢が悪くなる
④睡眠の質が悪くなる
⑤顔の形がゆがむ
⑥呼吸量が増えて体内の酸素と二酸化炭素のバランスが崩れる
口は、消化器官の一部であり、呼吸器官ではありません。鼻が呼吸器官です。
もし口呼吸になっているのに気づいたら、
・鼻呼吸にする。
・周りに人がいなければ適度にマスクを外す。
・のどが乾いたら適度に水分補給をする。
・マスク姿は無表情になりやすいので顔の筋肉を動かす。
・日ごろから食べ応えのある食事をたべて咀嚼筋を鍛える。
・舌を回す運動をする。
・マスクが汚れないように「い」や「う」の発生した口を繰り返す。
など推奨できるそうです。
コロナ禍になってマスクを常用しているのにマスクについて知らないことは多いものです。一度各自でネットや本などでマスクについて調べてみると良いと思います。
私が今回このようなブログを書くにっかけになり、参考になった本やサイト、youtubeなどを紹介します。
・マスク着用の習慣化による体の不調・変化に関する調査を実施。約半数がマスク生活のもたらす健康リスクを「何も知らない」一方、3人に1人がその症状を実感!
https://bit.ly/2TtoCXB
・コロナ マスクシンドローム マスクの着用により引き起こされる症状 身体の不調が3人に1人 症状トップ3は? マスクの着用で口呼吸になり酸欠をおこす 口は消化器官であり呼吸器官ではない 酸素濃度21%
・マスク内の呼吸は酸欠状態?精神や肉体活動の低下を防ぐ方法とは
https://bit.ly/3hbDNOs
・【本】「新しい呼吸の教科書」 森本貴義、近藤拓人著 ワニ・ブック 2018年
https://amzn.to/2UYXYXc
東京オリンピックの開幕はもう間もなくですね!
僕の適当な予想ですが、数年前のラグビーワールドカップ同様に始まってしまえば盛り上がっていくのでしょう。
では、今月も頑張っていきましょう!!
7月開催!!【オンライン】 アシュタンガヨガと解剖学コース(全3回)
2021年7月10日(土)、7月17日(土)、7月24日(土)10:00-11:30 全3回。アシュタンガヨガオンライン講座。
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※このセッションは、治療行為ではありません。
セッションの内容はこちらを参照してください→☆
セッション時間はヒアリング含めて1時間30分ぐらいです。
料金は、10,000円(税別)です。
詳細はこちらのサイトを御覧ください。→★クラニオバイオ★
よろしくお願いいたします。
最後に7月のレギュラークラスのご連絡です。
7月のレギュラークラスと代行クラス
レギュラークラスはこちら→☆
<対象スタジオ>
practice渋谷→こちら
TAGS: ashtanga yoga・craniosacral・craniosacralbiodynamic・mask・michio・TOKYOYOGA・yoga・yogabody・クラニオ・クラニオセイクラル・バイオダイナミクス・マスクシンドローム・ミッチー | 2021年7月2日