【気づき】メールで同報を使うときには注意しよう!
なぜ同報メールは返信する気がおきないのだろう?<傍聴者効果>
先日ある方からメールが飛んできました。
同報の一斉メールにて代行する先生を探していますと。
同報で送られているとなんとなく返信しなくていいかなと思ってしまう。
「誰かが返信するからいいや。」
「あまり親しくないからいいや。」
「時間がないからあとで。。。」
「面倒なのであとで。。。」
などなど。。。
なんでそう思うのだろう?
今回読んだこの本「その科学が成功を決める リチャード・ワイズマン博士著」
によると
一般的な人間の心理状態らしい。
心理学で「傍聴者効果」と呼ばれているものだった。
なにか助けを求めているとき、周囲にいる人が多ければ多いほど、実際に誰かが助けてくれる可能性は低い。責任の分散が生じるからだ。自分以外の誰かが助けるだろうと、全員が考えてしまうのだ。
なるほどね〜
メールが他の人にも送られているのがわかると、責任の分散が生じる。
自分以外の人の誰かが返信するだろうと全員が考えてしまう。
それでみんな返信しないのか・・・(^_^;)
僕も何度か同報メールを送ってイマイチ返信が来ないこともあったような・・・
今回の気づき
多くの人に声を掛けて多くの返信が欲しい場合には、
メッセージを一人ひとりに送ったほうがいい。
そうすれば責任が分散されずに返信してくれます。
これから日頃の気づきも少しづつですが、
ブログも書いていきたいと思っています。
ではまた!!
TAGS: idea・michio・self-development・ミッチー・読書・読書日記 | 2015年10月8日