優しい言葉はどうなの?
ヨガクラスで生徒さんに優しい言葉をかけている自分。
「ヨガは競争ではないですよ」
「無理しなくていいですよ」
「痛かったらポーズをゆるくしてくださいね」
とかとか。。
でも実際に言っている優しい言葉とやっていることが違うことがある。
特に自分がヨガの練習する時、逆の事をやっていることが。
クラスに練習にいくと周りの人が気になって負けず劣らず頑張ってしまったり、
あともうちょっとポーズを深めようと少し無理したり、
ちょっと痛いけど大丈夫だと思ってポーズの完成形を求める自分がいる。
今週の月曜日に受講したヨガクラスが私一人でプライベートレッスンになった。
クラス中、シッティングポーズの時に先生から預言者(?)のように
先生「優しい言葉を掛けて自分を傷つけることあるでしょ?」
と言われた。
自分「そう。あります。なんか言ってしまうんですよね。」
と答えると。
先生「優しいんだね。」
そんな感じでそのときの会話が終わってしまったが、あとで考えてみると
よく自分が言った言葉でクヨクヨしたり、後悔したりすることがある。
潜在的な意識で他人に嫌われたくないとか嫌な思いをさせたくないと防衛反応が働く。
一方で、
優しい言葉を掛けて自分自身を傷つけるのは違うよなーと思う自分もいる。
このことをこの3日間ぐらいふと頭に浮かび、どうすればいいのか考えていた。
今も解決はしていないけど、なんとなく直感では
「言葉も行動も偽りなく誠実に生きていくための気づき」だと思っている。
昨日と今日は体調不良のためにヨガのポーズ(アーサナ)練習はお休み。
明日から笑顔で元気にお仕事のために(^o^)丿
自分を労りながら一瞬一瞬の時間を大切に生きていこう。
ナマステ。
2013年12月12日