【ヨーガの智識のまとめ③】ニヤマ(勧戒)の5つの部門

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この日は夜空が綺麗な日でしたヽ(^。^)ノ
【ヨーガの智識のまとめ③】
ヨーガで学んでいる智識をまとめるコーナー(^o^)丿
情報共有と自らの学びのために書いていく。
今回はニヤマ(勧戒)の5つの部門について書いていく。
行動やふるまい、自分自身に向きあう態度において、守るべき規律。
アシュタンガ・ヴィンヤサ・ヨーガの現代の指導者のシャラート先生も
アーサナ以前に「ヤマとニヤマができていることが重要」だとおっしゃっていた。
ニヤマには下記のような5つの部門がある。
2−1.シャウチャ
「清淨(しょうじょう)」
身体や周囲の環境が清潔であること。
飲食物や考えが清らかであることも含まれる。
2−2.サントーシャ
「知足(ちそく)」
満足すること。
今自分の持っているものの価値を認め、それで満ち足りるための心得。
望ましくない状況に陥ったとき、
物事を明るいほうへと考えて不平不満を漏らさない態度を意味するもの。
2−3.タパス
「苦行」・・・もともとは「焼く」という意味の動詞が語源。
ヨーガの実践でも日々の生活においても、強い決意を胸に抱けという勧め。
自制と継続性が求められる。
2−4.スヴァーディヤーヤ
「読誦(どくじゅ)」
自己を発見するための自習の勧め。
常に内省を忘れない一方、
聖典の研究や自由な学習を通じて外部の知識を学びつづける姿勢を持つこと。
2−5.イーシュヴァラ・プラニダーナ
「自在神祈念(じさいしんきねん)」
全知の神の存在を受け入れることを意味する。
この至高の力は、自分の周りの至る所に見出される。
それと同時に自分の内部にもあるので、このように悟ることで人生の意義が生まれる。
ヤマの時もそうだったが書くのは簡単。
実践できてこそヨーガの道を歩むこと。
自分の出来るところから一歩づつ実践、進んでいこう!!
ナマステ!
2013年11月20日