【ヨーガの智識のまとめ①】ヨーガの8つの部分
【ヨーガの智識のまとめ①】
ヨーガで学んでいる智識をまとめるコーナー(^o^)丿
情報共有と自らの学びのために書いていく。
ヨーガについてのもっとも権威のある古い経典『ヨーガ、スートラ』がある。
これにはヨーガを8つの部分からなるものとされている。
ヨーガの道を進んでいくための道しるべ的なもの。
1.ヤマ(禁戒)・・・ヨーガ・スートラでは5つ部門
道徳的な戒め、前もって注意すこと。
行動だけではなく発言の内容や思考も規定するもの。
2.ニヤマ(勧戒)・・・ヨーガ・スートラでは5つ部門
「ルール」、「規範」。
行動やふるまい、自分自身に向き合う態度において、守るべき規則を表している。
3.アーサナ(座法)
ハタ・ヨーガの様々な体位のこと。
長期間の瞑想のための安定した心地よい姿勢に備えて身体を浄化すること。
4.プラーナーヤーマ(調気)
「プラーナ(気)」と呼ばれる生命エネルギーを取り込む事を目的とした呼吸法。
5.プラティヤーハーラ(制感)
感覚器官を外界のそれぞれの対象から引き離すこと。
6.ダーラナ−(凝念)
一心に年を凝らすこと。
対象に心を結びつけ、意識を話さない能力。
7.ディヤーナ(瞑想)
瞑想のこと。
一点に集中したまま、しっかりずっと意識し心がそこにとどまること。
8.サマーディ(三昧)
純粋に瞑想に没しきった、恍惚(意識がはっきりしない)の境地。
転々と移り変わる思考を滅し、完全に心をすることを得、あらゆる思考が停止する。
学びのブログ、またこれもよし。ってか、自己満足(^_^;)
ナマステ!
2013年11月18日